今日は何の記念日？３月２１日-国際人種差別撤廃デーの由来や制定理由を即決解説

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２０２２年３月２１日の今日は何の日は、

国際人種差別撤廃デー

を、ピックアップしてお届けします。（他にもありますが、ピックアップしてお伝えします）

ここからは、画像とテキストにて、完結に要点だけ纏めましたので、隙間時間にでもご活用ください。（朝礼の挨拶でも使えますよ〜）

また、Instagramにおいても投稿していますので、是非ご覧ください。

■-以下テキストにてお届けします-■

 

２０２２年３月２１日の今日は何の記念日は、国際人種差別撤廃デーについてお届けします。

■-記念日制定の経緯や目的・日付-■

国際人種差別撤廃デーとは、

✔️国連総会

で、制定された記念日です。

国際デーの一つとして機能しています。 総会は国連の主たる審議機関で、政策を決定し、国連を代表する機関です。

国際人種差別撤廃デーは、

✔️毎年３月２１日

と、定められており、『１９６６年国連総会』で制定されました。

日付は、

✔️１９６０年・シャープビル虐殺事件発生

が、由来となっております。

 

国際人種差別撤廃デーの目的は

✔️人種差別に取り組む契機として人種差別撤廃

を、主とした目的があります。

また、多様性の尊重を促進する為の１日として使って欲しいという意味も込められております。

※画像・人種差別撤廃デー啓発ロゴ（画像使用元：国際連盟 様 ）

■-人種差別と政治-■

この国際デーの発足の由来となった、南アフリカで起きた事件は、『アパルトヘイト（人種隔離）政策』に反対をする抗議活動中の罪なき人々が、殺害されるなど、大変痛ましい事件でした。

殺害されたその数６９人。

このアパルトヘイト政策は、合法的に行われておりましたが、 『ネルソン・マンデラ氏』のとある出来事で終焉となります。

それが、

✔️釈放

と

✔️大統領就任

です。そして、それを実現させた人物がいます。

FW・デクラーク氏です。１９８９ 年に人種隔離政策の中、大統領に就任。

同国が民主主義化するにあたり重要な人物でした。 そして、収監されてたマンデラ氏の釈放を命令。また、マンデラ氏を同国初の黒人大統領とした歴史的選挙も実現させました。

この歴史を覆す出来事により、古くより続いていたアパルトヘイト政策も、終焉となりました。

 

※当記事は、２０２２年時点の情報を記載しております。今後、記事内容は大きく変更される可能性もあります。

 

ーKMT NETWORK-総合情報部ー