今日は何の記念日？３月１７日-減塩の日の由来や制定理由を即決解説

KMT NETWORK-HPブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

ブログページでは、KMT NETWORK-総合情報部が運営を行い、各カテゴリー別に則った記事を制作し情報発信を行なっております。『今日は何の日』や『知識・雑学』『知識・金融ビジネス』などの多くのお客様からいただく情報なども配信しております。

また、最新ニュース記事・雑学・書籍の情報などは、Instagramを中心に、SNSでも情報発信を行なっておりますので、そちらも併せてご確認ください。

２０２２年３月１７日の今日は何の日は、

減塩の日

を、ピックアップしてお届けします。（他にもありますが、ピックアップしてお伝えします）

ここからは、画像とテキストにて、完結に要点だけ纏めましたので、隙間時間にでもご活用ください。（朝礼の挨拶でも使えますよ〜）

また、Instagramにおいても投稿していますので、是非ご覧ください。

■-以下テキストにてお届けします-■

 

２０２２年３月１７日の今日は何の記念日は、減塩の日についてお届けします。

■-記念日制定の経緯や目的・日付-■

減塩の日は、

✔️日本高血圧学会

によって制定された記念日です。

同学会が推奨する１日の塩分摂取量は『6g未満』としており、この数値を超えると、高血圧予備軍→高血圧となります。

減塩の日は、

✔️毎月１７ 日

と、定められております。

また、『毎年５月１７日』は、『世界高血圧の日』として登録された記念日があり、日付である『１７日』は、ここから採用されております。

 

減塩の日の目的は、

✔️一年を通じて減塩を進める事を目的とし、高血圧の予防や治療においても大切な減塩をより多くの人に実践してもらう

という目的が込められております。

■-１日の塩分摂取量-■

※画像・一食あたりに含まれる塩分量表（画像使用元：Helc 様 ）

■-塩分と高血圧-■

塩分と高血圧にはこんな関係があります。

食塩内には、『ナトリウム』という物質があり、これを多量に摂ると、血液の濃度が高くなります。浸透圧を一定に保つ為に、血液中の水分が増えます。

しかし、水分だけが増えるということはなく、『血液量』も増えます。流れる血液の量が多くなれば、『血管壁』にかかる負担が大きくなります。

これが『血圧上昇』の仕組みです。

また、塩分の過剰摂取は『胃がん』などの発生リスクも高める事が研究により分かっております。これは、胃の粘膜が高濃度の食塩などにより傷付き、発がん性物質の影響を受けやすくなるという原因があるとされる為です。

 

※当記事は、２０２２年時点の情報を記載しております。今後、記事内容は大きく変更される可能性もあります。

 

ーKMT NETWORK-総合情報部ー