今日は何の記念日?1月21日-ライバルが手を結ぶ日の由来や制定理由を即決解説
2022/05/07
普段何気なく過ごしている毎日は、我ら人々が地球に残した記念日だ!
毎日が記念日だ!!歴史・人が残した記念日を知ると必ず面白い
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-今日は何の日-を更新しました
1月21日はどんな一日があるの?ピックアップしてご紹介します
2022年1月21日の今日は何の日は、
ライバルが手を結ぶ日
を、ピックアップしてお届けします。(他にもありますが、ピックアップしてお伝えします)
ここからは、画像とテキストにて、完結に要点だけ纏めましたので、隙間時間にでもご活用ください。(朝礼の挨拶でも使えますよ〜)
また、Instagramにおいても投稿していますので、是非ご覧ください。
今日は何の日-2022年1月21日
-ライバルが手を結ぶ日-
テキスト&画像でお届けします
■-以下テキストにてお届けします-■
2022年1月21日の今日は何の記念日は、ライバルが手を結ぶ日についてお届けします。
1866年1月21日は、
✔️薩摩藩の西郷隆盛と小松帯刀(こまつたてわき)らと、
✔️長州藩の木戸孝允(きどたかよし)=桂小五郎らが、
倒幕のために、
✔️薩長同盟(薩長連合)
を結んだ日です。
この出来事から、本日の記念日は作り上げられました。
■-制定された経緯-■
土佐藩の坂本龍馬らの仲介で、京都で会見をしたのがキッカケで手を組むそうになったそうです。
手を組んだ目的は、
✔️倒幕
これだけでした。
そして、同盟締結後2年後に明治維新へと繋がりました。
■-薩長同盟-■
一見、簡単に同盟を結んだかのように思えますが、偶然ぐらいの出来事なのです。
そもそも、薩摩藩と長州藩は、犬猿の中だったのです。
なぜなら、
✔️幕府に対しての考え方が異なった
からです。
薩摩藩は、幕府の開国路線を支持する立場にあって、幕政改革を求めていました。
長州藩は、蝦夷論(えぞ)を唱えて、幕府を倒して改革を成し遂げようとしていました。
どうでしょう。全く異なる二つの藩ですが、薩摩藩は長州藩を
✔️会津藩と協力して京都の政界から追放
したのでした。
1864年には、『禁門の変』も勃発。薩摩藩と長州藩は犬猿の仲となったわけです。
しかし、それからというもの、坂本龍馬を中心に対立していた二つの藩は手を組み、『倒幕』を目標に同盟を結びました。
敵というよりは、まさにライバル同士。このような歴史があったのです。
■-薩長同盟と倒幕-■
そして、この時の倒幕はどの幕府に対してでしょうか。
答えは、
✔️徳川幕府
です。
結果的に滅亡することになりますが、徳川慶喜が大政奉還を申し立てたなど、歴史を大きく変えるライバル同士の同盟だったと言えるでしょう。
ーKMT NETWORK-総合情報部ー
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