個人で電子書籍を出版する為の電子書籍制作の手順
2021/07/22
電子書籍出版社が教える電子書籍の制作手順
副業にもおすすめ!電子書籍を個人でも作ってみよう!
大手出版社だけじゃない!個人で取り組む電子書籍出版をあなたにも
電子書籍は稼げる副業としても大注目なんです
まだまだみんなに軽くあしらわれている電子書籍のあれこれ。
いつも、KMT出版ブログページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
編集担当のどんべい-Donbeiです。
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YouTubeやブログアフィリエイトに励むサラリーマンや主婦の方、学生さんなどが溢れ返った昨今。これらの市場は飽和状態となりました。勿論、結果が出ないかと言われればそうでもありませんが、これらの副業一本だけではかなり危険ではないかと思う場面もしばしば。
既に、ブログ記事自体も『Google』の規約変更などで稼げていない人も続出している事態です。
YouTubeも迷惑系YouTuberのおかげで、広告単価も下がる一方、有名人や著名人の進出により初心者が今から始めても、収益化するまでの道のりはかなり遠くなってしまった事でしょう。
そこで、我々がお伝えするのが『電子書籍×副業』と言われる市場です。気になる方がどれほどいらっしゃるのかは分かりませんが、少しお付き合い頂ければ幸いです。損もさせませんし、有意義な記事となることでしょう。
今回の記事では、電子書籍の制作手順から出版方法などを盛り込んだ記事となっておりますので、読んで実践し、あなたも電子書籍で著者になりましょう。
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■第一章 電子書籍を出版するための電子書籍の制作方法
本を読むだけではなく、自分でも出版してみたいと考える方が増えています。個人で電子書籍を出版するための制作方法をご紹介していきます。
まず、電子書籍を作るといっても何が何だか分からない方がかなり多いかと思います。
電子書籍を作るための手順は、
1.文章を作成⇒2.目次を作成⇒3.画像を挿入する⇒4.表紙の作成。
この手順で電子書籍を作ることができます。
まずは、詳しく見ていきましょう。
文章を作成する
01
最初に本のテーマを決め、Wordやテキストエディタなどを使用しましょう。
①Wordの場合は開いたらレイアウトをクリックします。⇒そして上部のメニューの中の余白をクリックし、ユーザー設定の余白をクリックします。⇒ポップアップが表示されたらすべての余白を0mmに設定します。アラートは無視をクリックして書式の設定は完了です。
②文章を作成し終えたら、markdown形式で太字やリンクの指定をします。初めてkindleで出版するのであれば見出し、段落、字下げ、リンクを確認しておきます。
③書き終わった文章をフリーソフト「でんでんコンバーター」で電子書籍形式である「EPUB」形式に変換します。必要な項目を入力してから本文が書かれたテキストファイルをでんでんコンバーターで変換すれば完了です。
そのあとに表紙を付けるため電子書籍用の新規フォルダを作って変換したファイルはいったんそのフォルダの中に入れておきます。
目次を作成する
02
Wordで目次を設定します。目次でリンクを付けることができます。
①Wordを開いて「文章パーツ」の「区切り」をクリックします。
②「改ページ」をクリックし、次に「文章パーツ」の「挿入」をクリックします。
③自分の好きなタイプの「目次」のスタイルを選択します。すると目次が表示されるようになります。ページ番号は使わないので削除します。
画像を挿入する
03
紙の本には途中で絵などが入っていることがあります。そのイメージで画像を挿入してみましょう。
①画像を挿入したいところにカーソルを置きます。
②挿入の中にある図の挿入をクリックします。ファイルからの画像をクリックし画像を選んでOKをクリックします。最後に保存をしておきましょう。
表紙を作成
04
電子書籍の顔と言っても過言ではない表紙。
購入者は、表紙で面白そうか、そうでないかを判断し書籍を購入します。
インパクトのあるような表紙にしても目をひきます。自分でこだわって作っていくこともおすすめです。またソフトを使って選んでみてもよいです。表紙のデータ形式はJPGまたはTIFになります。
初心者が苦労する出版工程の一つ。正しく理解し、電子書籍配本を行おう!
■第二章 Amazon KDPへの出版の手続き
出版する前にKDP(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)に個人情報の登録をします。
すでにAmazonのアカウントがある場合はそのアカウントでログインができます。しかし、ログインした後に追加で情報入力をしなければなりません。
また、詳しく解説して参りますので、参考にしながら配本申請を行いましょう。
本のコンテンツのアップロードをする
01
作成した画像とEPUB形式のコンテンツのアップロードをします。アップロードが完了したら価格とロイヤリティを決定します。
ロイヤリティーについて
02
ロイヤリティは70%のロイヤリティをもらうか、30%のロイヤリティをもらうかの選択になります。70%の場合、ほかのサイトでは90日間販売してはいけない、価格は2.99ドル~9.99ドルの範囲内という制約があります。
出版審査
03
保存して出版をクリックすると出版審査が始まります。審査が通過すると48時間以内に自動的に出版されます。
大概の電子書籍は審査通過が容易に出来ますが、写真集や著作権に関する必要書類の提出を求められる場合もあります。その際は、自身のデジタルコンテンツということを証明するための書類を提出することにより、出版が可能となります。
デジタルコンテンツの好き嫌いもその人次第!
■第三章 電子書籍のメリット・デメリットとは
電子書籍のメリットは実体がないので製本、印刷をする必要がありません。その分費用を削減することができるのです。
しかし、メリットがあればデメリットも存在します。詳しくご紹介します。
メリット① 在庫を抱えない
メリット
紙の書籍の場合は在庫を抱えてしまう場合があります。用意していた冊数が不十分なときは在庫切れになることもあり、販売数が減少してしまいます。
しかし、逆に冊数が多くありすぎても予想以上に販売が難航して在庫を多く抱えることになります。自費出版は在庫を抱えることを覚悟しなればなりません。電子書籍であればそんなことはないので最大のメリットになります。
また、初心者の副業案件としても効果的です。在庫を抱えない上に、優良な作成ソフトウェアもあります。その点も最大限のメリットとなり得るでしょう。
メリット② 費用が削減できる
メリット
紙の書籍の場合は販売数を印刷してその分製本をします。電子書籍なら製本の必要はありません。その分費用も削減することができるのです。個人的に出版をするには電子書籍は出版しやすい方法になります。
デメリット① ネット上のみの販売に限られる
デメリット
電子書籍のため販売がネットでしか購入できないことがデメリットになります。費用はかかりますが紙の書籍にもすることができます
デメリット② 装丁による感動がない
デメリット
紙の書籍は装丁にこだわることができます。内容と装丁を含め、読んでくれる方に感動を与えることもあるのです。
電子書籍の場合、紙の書籍ほど装丁にこだわることはできないので感動を与えにくくなってしまいます。しかし、昨今の技術力向上もあり、素晴らしいデザインの電子書籍を作成することも可能です。
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電子書籍について理解は深まりましたか。
■最終章 ブログ記事のまとめ
電子書籍を出版するための制作方法を解説してきました。
特に専門的なことも必要なく誰でも手順を踏めば簡単に電子書籍を制作することができます。本を出版してみたいと考えたことがある人は電子書籍の制作を検討してみることがおすすめです。
しかし、そうは言っても難しい。。そんな方は、KMT NETWORKの電子書籍コンサルティングがおすすめ!随時著者デビューの募集をしておりますので是非!
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